くっ、物欲を刺激しまくってくる・・・
みなさんこんにちは。
先週、Appleの発表会がありましたね。
その中でApple TV、iPad Pro、そして無印iPadの新型が発表されましたね。
今回はその中でも無印iPadについてお話ししていきたいと思います。
目次
あれ・・・かなりいいのでは
まずスペックを見てみましょう。
- 画面:10.9インチ液晶
- CPU:A14 Bionicチップ
- カメラ:1200万画素広角背面カメラ/1200万画素超広角フロントカメラ
- 生体認証:電源ボタンに指紋認証を搭載
- 端子:USB-C
そう、デザイン含めてほとんどiPad Pro2018年モデルです。
フロントカメラはむしろ上回ってます。
そしてCPUはiPad Airと同様のA14。正直超高性能です。
さらに発表時点で完全専用オプションのMagic Keyboard Folioをつけると・・・
いやこれ完全にsurfaceじゃん。
アップル信者の大半が夢見ていたデザインですね。
これは買いかも・・・と思わせてくれますね。
弱点はちらほら。特にApple Pencil
しかし無印ならではの欠点もちらほら。
まずはストレージ。
クラウド使えば、なんて考えもありますが、さすがに64GBは辛すぎ。
かといって256GBを選択しようものなら価格が9万円に。これもう無印の値段じゃないでしょう・・・。
ちなみに256GBの場合、Magic Keyboard Folioをセットで買うと13万円超え。
一昔前の高コスパAppleは一体どこにいったのでしょう。
そしてさっき賞賛したMagic Keyboard Folioにもちょっとイマイチな点があります。
それはカラー。
スタンド部分とキーボードを切り離せるのは最高なんですが、肝心のカラーバリエーションがホワイトのみ。
せっかくブルーやイエローのiPadを買ってもキーボードをつけた瞬間にほぼ白になってしまうのはいただけません。
最後にペン。これが最悪。
せっかくデザインをiPad Pro/Airと同じ仕様にしたのに、対応しているApple Pencilは第一世代。
くっつけて充電もできないし、なんなら端子(第一世代はLightning端子)が違うので、充電するだけで一苦労。
これはデバイス間の親和性で他社に優位性を持つAppleにしては珍しい凡ミスです。
まあ、充電部品をiPad上につけるのはコスト的に厳しいのと、元々第一世代のApple Pencilを使っているであろう無印の買い替え層には優しいのかもしれません。
結局買いなのか
じゃあ結局今回のiPadが買いかというと、個人的には十分買いだと言えます。
ただしApple Pencilをよく使う人にとっては今回完全に改悪と言えるので、素直にProかAirを買った方がいいでしょう。
一方でキーボードに関しては新型のMagic Keyboard Folioがかなり良さそうなので、ちょっとした物書き、サブPCとしては今回の無印iPadは優れているかもしれません。この辺は使い道を想像した上で買うといいかもしれませんね。
しかし2020年のiPad Proを買った身としてはこの2年で完全に取り残された感が強くて考えさせられます。
そろそろ買い替え…いや、落ち着け落ち着け。
それでは本日はこの辺で。
ではまた(^^)/~~~
IT業界からコンサルに飛んだよくある社畜。
できるだけ人生を楽に生きるためにライフハックオタク化した。