みなさんこんにちは。
突然ですが、みなさんはiPadって持ってますか?
僕はかれこれ一年半くらい、2020年モデルのiPad Proを使ってます。
結構外でも使ってるので、周りの人から
「いいなー」
「俺も欲しい」
みたいなことを言われるのですが、そういう時大抵僕は、
「いや、買わなくていいと思うよ」
と言うことにしてます。
今回はなんでそんなことを言うのか、じゃあ逆にどんな人なら買っていいのか、ということについて書いていこうと思います。
目次
iPadをオススメしない訳
何にでもなるし、何にもならない
iPadは、やろうと思えばなんでもできます。
ノートにも、電子書籍リーダーにも、パソコンにも。
でも、全てが中途半端です。
Proを始めとして総じてハードのスペックは高いものの、OSの制約がまだまだ大きく、突き抜けた使い道があまりありません。特にパソコンとして使う場合、
・Excelのマクロなど、Officeで使えない機能が多い
・むしろ大抵のパソコンソフトが使えない
・マルチタスク機能が弱い
・貧弱なインカメラでオンライン◯◯には向かない
と制約だらけ。
勿論、Appleもそれは理解していて、じわじわとOSをバージョンアップしたり(秋にも大型アップデート予定)、ハードも少しづつ進化していますが、それでも中途半端な端末、というところかはまだ抜け出せていません。
使い道を決めずに持て余す
僕がiPadを買った時は、一応、
・ブログを書く
・勉強用のノートに使う
・dマガジンを読む
という風に、ある程度使い道を定めて買いました。
結局購入後はKindleリーダーやブラウザとして使うなど、割とブレブレですが、それでも当初想定していた使い道を意識してiPadを使うようにしてます。
でも大抵の人は、そこまでガッチリと使い道を決めずに買って、結果として持て余すことになります。
高い買い物なのにそれでは非常にもったいないということで、僕はオススメしないのです。
買うべき人っているの
じゃあどんな人が買うべきなのっていうと、持て余さずに上手に使える人ってことになりますが、これから書く使い方は割とiPadを使い倒せるので、使いみちとして検討している人は買っても持て余すことはないかもしれません。
・雑誌大好きな人
こう言う人はもう早く無印iPad買って、dマガジン契約して使ってください。3万強の購入コストと、毎月440円のdマガジン代がかかりますが、それだけで幸せになれます。
・動画編集をしたい人
最新のiPad Proに、iPadに最適化された動画編集アプリであるLumaFusionを買えばおそらく誰でも簡単にいい感じの動画が作れるはず。
パソコンよりも低コストで編集環境を整えられます。
・(12.9インチ限定)液タブ代わり
最もプロっぽいところで言うとこれ。
デザインアプリが充実してるのと、Apple pencilの使い勝手の良さがマッチしていて、イラストレーターの方で使う方はかなり多いみたいです。
ノートがわりに使いたい人
万人にオススメの使いかたがこれ。
ノートアプリを買っておけば、ストレージが持つ限りほぼ無限にノートテイクできます。画像を取り込んで書き込んだりもできるので大学の授業なんかは相当捗りそう。
僕はGoodNotes5を買って資格試験勉強時のノートに使ったりしています。
科目や試験区分ごとにノートを分けたりできるのでかなり重宝してます。
ただしこの使い方の場合はiPad AirかiPad Proの購入を推奨します。
他の端末だと、ディスプレイの作り(無印iPad)や大きさ(iPad mini)の問題で微妙に使いにくいかもしれません。また、Apple Pencilも必要なので割とお金はかかります。
欲しいなら買えばいいけども…
色々言いましたが、結局欲しい人は買えばいいんです。
ただ、その場合もなるべく一つか二つは用途をきっちり決めた上で買った方がいいという話。
iPadは一度欲しくなった時の魔力が半端ないのですが、引っ張られすぎず、一呼吸置いてから買いましょう(結局買う)
ではまた(^^)/~~~
IT業界からコンサルに飛んだよくある社畜。
できるだけ人生を楽に生きるためにライフハックオタク化した。